超高強度場グループ | 大阪大学レーザー科学研究所

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2017.11.23

新しいターゲット製造法をFED誌に発表

ターゲット開発グループの博士課程学生の岩佐君が,オレイン酸銅微小球の製造方法をFusion Engineering and Design誌に発表しました.

微小球に含まれる銅原子は分光学的手法を用いて,相対論的電子ビーム,レーザーから核融合燃料へのエネルギー結合効率,加熱されたプラズマの電子温度を測定するために必要です.この技術がなければ,高速点火核融合実験を行うのは困難でした.

我々の研究への多大な貢献に感謝すると共に,成果が発表されたことを大変嬉しく思います.